昨今では日本全国で、いろんな災害が発生しています。とくに地震や大雨で家を失った場合、何年もの間地元から離れた場所で生活をしなくてはいけません。どなたでも一度は避難を経験されたことがあるでしょう。何千人という大勢の人々が体育館などに集まって、わずかに配給をされる食べ物をたべて飢えをしのがないといけません。
欲しい食べ物を十分に確保できないのは、とてもつらいものです。なぜ満足な分量を確保できないのか、理由は食器がないからです。おもにおかゆやカレーといった、質素な食事を用意されるのが特徴ですが、食べるときは紙コップなどにしかいれなのも基本です。これでは一人当たりの分量が少なくなるのは当然。
そこで各自で業務用のガラス容器を持参すれば、簡単に問題は解決をさせることが可能です。業務用の場合、そのまま直火にかけることもできるので、調理を一緒に済ませられるのもガラス容器の良さとなります。そのままタダで食事をもらうのは失礼なので、せめて白米程度は持参をするのが賢明です。業務用のアルファ米なら約10年間はストックをすることができ、避難バッグのなかにガラス容器と一緒にいれておきます。
業務用なら1リットルサイズがおすすめで、家族分を用意するだけです。ホームセンターやネット通販で1個200円前後で売っており、日頃から使っておけばもしものときでもすぐに活用ができます。配膳時も手に持って移動ができるのも良い点です。